宮城県の災害復旧現場で労災事故死が3件 (2011年8月17日)
宮城労働局は、災害復旧現場における労働災害による死者が3人、負傷者が94人(7月末現在)に上ると発表した。事故形態別では「落下事故」34人、「挟まれ・巻き込まれ」14人、「転倒」11人などとなっている。同局ではパトロールを開始し、再発防止の徹底を指導する方針。
雇用を増やした企業に対する税制優遇制度が創設されました (2011年8月9日)
従業員を1年間で5人以上(中小企業は2人以上)かつ、10%以上増やすなどの一定の要件を満たした事業主に対する税制優遇制度が創設されました。法人税額(個人事業主の場合は所得税額)から、従業員の増加1人当たり20万円の税額控除が受けられます。
国年保険料の追納期間を「2年」から「10年」に延長 (2011年8月8日)
国民年金保険料の未納分を過去に遡って追納することのできる期間を、現行の「2年間」から「10年間」に延長する国民年金法改正案が可決・成立した。追納期間延長は3年間の時限措置。その他、加入上限年齢を60歳から65歳に引き上げ、従業員個人の掛金拠出を可能とする確定拠出年金法改正案も成立した。
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大手企業の夏季賞与が2年連続増加 平均79万1,106円 (2011年8月8日)
日本経団連が大手企業の夏季賞与調査の最終集計結果を発表し、組合員1人あたりの平均妥結額が79万1,106円(前年同期比4.42%増)となり、2年連続で増加したことがわかった。
離職率が2年ぶりに低下 離職者数は約643万人 (2011年8月8日)
厚生労働省が2010年の「雇用動向調査」の結果を発表し、離職率(労働者全体のうち、昨年1年間に自己都合や解雇などで仕事を辞めた人の割合)が14.5%(前年比1.9ポイント減)となったことがわかった。離職者数は約643万人だった。
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