東京都最低賃金改正のお知らせ （2015年9月14日）
東京都の最低賃金（地域別最低賃金）の改正については本年７月１日、東京労働局長から東京地方最低賃金審議会に対し諮問を行いました。同審議会は審議の結果、８月５日、現行の時間額８８８円を１９円引上げて９０７円に改正する（引上率２，１４％）ことが適当である旨の答申を行いました。
これを受けて東京労働局長は、答申内容の公示等所要の手続きを経て、東京都最低賃金を時間額９０７円とする決定を行い、９月１日官報公示を行いました。
これにより、効力発生日は平成２７年１０月１日となります。
（東京労働局）
東京都最低賃金改正のお知らせはこちらから
職場定着支援助成金のご案内 （2015年8月27日）
介護・健康・環境・農林漁業分野等の事業を営む事業主が以下の雇用管理制度の導入等による雇用管理改善を行い、人材の定着・確保を図る場合に助成するものです。
このうち介護関連事業主の場合は、介護福祉機器の導入等も助成の対象になります。
※助成金対象となる雇用管理制度
①評価・処遇制度
②研修制度
③健康づくり制度
④メンター制度
また、制度導入、実施の結果、離職率を目標値以上低下させることができた事業主については目標達成助成があります。（厚生労働省）
職場定着支援助成金のご案内はこちらから
夏季の熱中症対策について （2015年8月1日）
熱中症の予防は、水分をとることと体温の上昇を抑えることが基本です。また、次第に気温が上がってきたときの日々の体調管理は極めて重要です。高血圧症・糖尿病等の持病や、睡眠不足、前日の飲酒、朝食の未摂取等は熱中症の発生に影響を与えます。
農作業など屋外作業中の熱中症による死亡事故は７、８月に７０～８０代の方が１人で行う時に集中しています。
そのような状況で作業を行う際には十分注意が必要です。（環境省 熱中症予防情報サイト）
夏季の熱中症対策についてはこちらから
職場意識改善助成金のご案内 （2015年7月13日）
職場意識改善助成金は中小企業において労働時間等設定の改善を計画に沿って実施し成果目標の達成度合いによって取り組みに要した経費の一部を助成する制度です。
この助成金でいう「労働時間等設定の改善」とは労働時間、年次有給休暇等に関する事項について労働者の生活と健康に配慮するとともに、多様な働き方に対応したより良いものにしていくことをいいます。（厚生労働省）
職場意識改善助成金のご案内はこちらから
日本年金機構の年金情報流出について （2015年6月17日）
日本年金機構への不正アクセスにより年金情報が流出したことにつき厚生労働省は年金情報流出を口実とした特殊詐欺等の犯罪を防止するため広報用のチラシを作成しましたので周知いたします。（厚生労働省）
日本年金機構の年金情報流出についてはこちらから
